コーヒーの格付け/規格/グレード
こだわりバターの焼き菓子と自家焙煎のコーヒーのカフェ バタリー名駅桜通店 です。
本日はコーヒーの『規格 / グレード』について。
コーヒーは世界中のコーヒーベルト(南回帰線から北回帰線の間にある熱帯地方)と呼ばれる地域にて生産されています。
コーヒーの特性(個性)は、品種によるものはもちろんですが、各地域における栽培条件(肥沃な土地/雨量/気温など)など、様々な条件のもと、各生産国の生産者の手によって大切に育てられ、個性が生まれ、皆さんが口にする1杯のカップとして様々な体験をしていただけます。
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グレードの表現ですが、生産国側(各地域によって異なる) と 品質鑑定側(消費者側) で変わってきます。
今回は、皆さんがよく耳にするであろう ≪品質鑑定側 / 消費者側≫ で表現されるものをご紹介。
『4つのグレード』
◆スペシャルティ ・・・コーヒーの全生産量の5%の品質のもの。カッピングで80点以上の点数がとれるものとされ、高値で取引されています。
◆プレミアム ・・・全生産量の約10%ほど。 品質が良く、生産地も限定されていて、地域特性(個性)も際立つコーヒー。バタリーが取り扱うものは、スペシャルティコーヒーを中心に一部プレミアムまでを取り扱います。
◆コモディティ ・・・最も流通が多いグレード。全生産量の50%ほどを占め、生産エリアが特定できず、いくつかの地区のコーヒーがブレンドされてつくられることも多くあります。 (コマーシャルコーヒー/メインストリームコーヒーも該当)
◆ローグレード ・・・ロブスタ種も含まれる低級品。工業用コーヒー『インスタントコーヒーや缶コーヒー』に使用される。全生産量の約30-35%程度。
#スペシャルティコーヒー #プレミアムコーヒー
ぜひ、ご来店の際はお気軽にご相談いただき、色々とお試ししてみてください。
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